律宗総本山 唐招提寺
舎利会開山忌

■期間:平成18年6月3日〜6月11日
■時間:午前9時〜午後4時   
入山料600円  特別展拝観料500円

唐の高僧鑑真和上が静かに瞑想し端座する姿を写生をもとに作ったと伝えられ、まるで呼吸を
しているような生命感が感じられる奈良時代の肖像彫刻の最高傑作、国宝鑑真和上坐像。

また、この唐招提寺を開いた鑑真和上に捧げるため、日本画家、東山画伯が十年余りの歳月を
費やし1981年に奉納された御影堂障壁画。

和上の故郷、揚州の景色を描いた襖絵はまさに鑑真和上が唐から日本へ通った道、そして
人生の心像を語る近代日本美術の宝庫です。

毎年、開山忌をはさむ三日間だけしか公開されないこの宝物を、
今年は唐招提寺金堂平成大修理記念事業の
一環として九日間にわたり長期公開されることになりました。


舎利会開山忌は6月5日、6日です。

6月3日から6月11日まで公開されるのは

鑑真大和上像(国宝)開扉

東山魁夷画伯奉献
厨子絵
『瑞光』

障壁画
『山雲』   『濤聲』
『揚州薫風』 『黄山暁雲』 『桂林月宵』

詳しいお問い合わせは唐招提寺まで・・・
0742−33−7900



詳しいお問い合わせは唐招提寺まで・・・
0742−33−7900


唐招提寺御影堂「上段の間」



 

お帰りの際はぜひ当店へお立ち寄りください。
唐招提寺駐車場横